最近の
ホームレス ニューヨークと寝た男
元モデルのイケメンでファッションカメラマン52歳のホームレス生活ドキュメンタリー。
ファッションもすごいキメキメで、ミニマルな哲学を持ってそういう生活してる人なのかしらカッコイイ!と思って見に行ったら、「貧困」「つらい」な吐露も多く。
周囲の人のインタビューがもっと聞きたかった。
誕生日のシーンで友人から「彼はこんな人」って声が少しだけ聞けたけど、それがもっといろんな人から聞きたかった。
どうせ映画公開されたらホームレス生活バレるんだし、親しい人たちにカミングアウトしてその様子を撮ったら・・・とも思ったけど人様の人生。
もし自分だったら、と考えるとそんな風に腰を据えるなんてできません。
明日は我が身。
非常にパーソナルな映画。
マグニフィセント・セブン
クリス・プラットがかっこよい。
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ドゥルーズキーワード89
お仕事上の理由。
ドゥルーズ+ガタリの話題がまったく理解できないのでアンチョコとして。
見開き2ページでワンキーワード解説、わかりやすそう。
しかし解説に出て来る言葉、またその解説ページを見ると、予想外の意味用途で使われていたりする。
迷宮組曲。
マヤコフスキー「ミステリヤ・ブッフ」
お仕事上の理由。
戯曲。
土曜社のマヤコフスキー叢書読みまくってる。
お手軽サイズのお手軽価格。
洪水のようで洪水でないなにかにより人類ほぼ絶滅、残った人類がハイソサエティと労働者で結局闘争、労働者が方舟からハイソらを突き落として「ただの人間」と出会い、地獄と天国を通り越し約束の地で人類が作った道具たちと幸せに暮らす。
マヤコフスキーが自然や動植物無視してるので、そのへんに違和感を持った多和田葉子さんが「動物たちのバベル」書いたのでは。
http://subaru.shueisha.co.jp/backnumber/2013_08/
タイム涼介「セブンティウイザン」
70代初産。
タイム涼介精分を充電する。
変な設定を粘り腰で丁寧に描く詩人漫画家だい。
DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-
「VITAMIN」「DRAGON」の高校時代。
そしてテクノ専門学校。
オモロというより資料価値。
ありがたやありがたや。
学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方
最近辞書持ってた方がいい系情報がよく目に入ったので。
国語辞典擬人化。
そして辞書、本屋で立ち読みしまくり、このへんがおもしろそう。
でも辞書使いこなせるかな?
ググっちゃうしな?
ということで辞書自体は未購入。
「勉強したい欲求」って自分が弱ってるとき出て来ると思う。
それに負けるとする必要ない勉強までしてしまいキャパオーバーとなる。
ファーゴ シーズン2
シーズン1にくらべキャラが薄味。
の中、キルステン・ダンストだけが異常に濃い。
最終話、名作「赤ちゃん泥棒」セルフオマージュ。
精肉屋の人って、ブレイキング・バッドに出てた人?
あ、出てた人でした。
キルステン・ダンストの長編監督デビュー作『The Bell Jar』にジェシー・プレモンスが出演
今日は味噌作った
人の子と戯れた。
ネオンデーモン見ましたネタバレあります
ネオンデーモン見てきました。
以下ネタバレあり。
冒頭のオープニングクレジット、「ファッション映画なのにこの書体ちょっとダサくない?」と思ったけど、かかってる音楽がダリオ・アルジェント作品のゴブリンの曲っぽかったのでなんか納得。
トイレで血を吸われるシーンで「処女の血を飲んで若返るアレかいな!」と突っ込んだけどまさかのそういう映画でした。
ランウェイでの青→赤への三角形変色で、エルファニングがデーモン化するシーンが象徴的。
というか象徴をうまく使ったストーリー運び。
ホドロフスキーにタロットで占ってもらいながら作ったって!
モーテルのお部屋にでっかい動物がいるシーンも印象強い。
あれは野生⇔人工的な美という対比なのか。
あとあとルビーが殺意を抱くシーンで後ろにチータかなんかの剥製があるのとつながっている。
レフン監督は美しい照明で美しいシーンを取るんだけど、あまりにもドヤー!すぎて笑ってしまうのですが、そんな監督が「美」についての映画を撮るというのはとても感慨深い。
お屋敷での乱闘シーンまでは予測できる範囲でしたがそのあとの飛びっぷりはびっくりしました。
ちょっと吐き気が。お腹空いていてよかった。
ラストシーン、隣に座っていた知らない女性の体臭が変化して、それにも「ううっ」となってしまいました。
見る人の体臭を変える映画ってあるのね。
衝撃作。
たぶん、ラ・ラ・ランドと裏表になる映画なのでは。
最近の
her/世界でひとつの彼女
人工知能が彼女になる映画。
手紙の代筆家が、他人の手紙にはすごい名文を書く。
でも自分は別居中の妻に離婚を申し立てられており、ネットでサイバーセックスをしようとして相手の変な趣味に猛烈に引く。
やーねーやーねー自分か!と思うくらいの主人公。
絶対こういう技術が出てきたらあるある、と思って見ていたけどサマンサと声だけでしているシーンから、あまり共感できなくて引く。
のだけどこれは自分だとしてもこうなったら絶対こうなるよね、という展開で同族嫌悪かも。はー。
画面がとてもおしゃれ。
OSの宣伝映像がなにこれと思うくらいアート。
さすがスパイク・ジョーンズ。
そしてさすが林原めぐみ。
最終的には幼年期の終わりになる。
LINBO THE KING
おっさん二人のバディもの、夢の中に侵入して眠り病を治療する。 この記事を読んで買った。
ほうほうBANANA FISH・・・と。
この世界の片隅に
原作を読み終えた。
アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(14)食事の支度 – マンバ通信
この解説記事のシリーズがよい。
1ビットローグ
ローグもの好きなのかもしれない。